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製造工程

ISCの高精度を支える、最新鋭の生産ライン。

高精度ベアリングを安定的かつ効率よく生産するため、
独自開発の加工機と検査設備を導入し、全数、回転・音響・外観検査など、品質管理を徹底しています。

①旋削

多軸自動旋盤で棒材から内輪・外輪をリング状に削ります。

②熱処理

焼入れ・焼戻しを行い、ベアリングに不可欠な硬度と靭性を確保します。

③研削

内輪・外輪の平面、外面、内面、軌道溝を高精度で研削加工します。

④組み合わせ

自動機で内輪・外輪・ボール保持器を組みて立てます。

⑤洗浄

ベアリングに付着したわずかな異物や汚れも超音波洗浄機で徹底的に除去します。

⑥グリース封入

指定のグリースを定量封入し、シールドを取り付けます。

⑥検査

音響検査と外観検査を自動機で全数行います。

⑦包装

ベアリングの基本構造&ISC製品の特徴

一般的なミニチュア・ボールベアリングは、「内輪」と「外輪」のほか、内外輪の間に配列する「ボール」、ボールを等間隔に保持する「保持器」、グリース流出と異物混入を防ぐ「シールド」の5部品で構成されています。

■ISC製品の特徴

○接触する面の摩擦を減らし、低トルク・低騒音を実現
○樹脂保持器を積極的に使用しい、低トルク・低騒音・長寿命を実現
○グリースの種類、封入量、封入方法の適正管理により、低トルク・低騒音・長寿命を実現
○低トルク・低騒音・長寿命の追求により、環境負荷を軽減

■生産プロセスで厳しい測定を実施

真円度測定器
表面形状・アラサ測定器
2023年6月
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